「時間がない」「やる気が出ない」それは…

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オジサン画家のMuuです。

ずいぶん前、デザイナー時代の

そう40才ぐらいのときに

「老いた日の愉しみ」って

文章を書いたことあるんですよ…

老後にはこんなことをして

あんなことをして生活をしたいな〜って。

まぁ、この頃のボクは悠長に構えてました😅


そして後輩女子に言われたんです。

「今すればいいのに。できますよ!」って。

恥ずかしかったなぁ…

でも、管理職は休日出勤も多くて

そう簡単にはいかないんだよ〜って

内心言い訳してました…

.

いま思うとその子の言った通りだと

思うんです。


「時間がない」は言い訳に過ぎないな…って。


それは、やる気と覚悟の問題。

自分がそれをどれだけやりたいか。

自分にとっての優先順位の問題とも言える。


それをやるより休日はテレビでも見て

ぐうたらしたい方が優先順位上なら

そりゃできない。

逆に言うと、休日を返上してでもやりたい

そういう本気の目標に出会えていないってことかな。


オジサンの場合、

一番最初に出会えていたんだけど

絵では食べていけないだろうと

スルーしちゃったんだな💧


そのあと、デザイナーをやりつつも

「なんか違う」という思いは常にあって

本当にやりたいことは何なのだろうって

随分いろんなことをして遠回りしました。

ボクシング、小説家、歌手、

ビリヤード、たこ焼き屋…


でもやっぱり休日返上してでも

やりたいことではないんだよな…

自分がやりたいことは何なのかと、

悶々としてました。


ところで、

死にたいと思ったことありますか?

そのときに思い残すことが

なければいいんですが…

もし、これやらずに死ねないって

思うようなら、それがあなたの

本気でやりたいことです。


ボクは巡り巡って

高1で感動した絵の道に

戻ってきました😅


やっぱり絵が描きたいと50才で気付いて、

53才から絵で食べていくと決めたのです。

54才で正社員からパートに変えてもらって

時間を確保しました。


「時間がない」と嘆いているだけではないのです。

使える時間全部を注ぎ込んでも

この年からだと時間が足りないと判断して

パートになったの。


どれほどの覚悟かわかりますか?


老後の貯蓄も満足にないのに

この歳で正社員をやめるって…


でもこれぐらいの覚悟があってはじめて

夢を本気で追うことができるんですね。


不思議なことに毎日毎日、

それこそ休日返上で絵ばかり描いても

これが飽きないんですよね〜♪

やっぱ好きでないと

できないことだなぁって思います。


もし、自分のやりたいことを

わかっているけど迷っているとしたら

それはあなた、勿体ないことですよ〜


食べていけるか分からない?

自信がない?

オジサンの場合、

見切り発車したよ〜

だって、やらずには死ねないんだから〜😅


打算で生きるより、

やりたいことをやらないと

一生後悔するよ。


その代わり死に物狂いで頑張ってる!

そして、いま挑戦できてること

そのこと自体が、もう幸せなんですよね。

毎日毎日しあわせだなぁと感じています。

成功しても失敗しても

やりたいことに挑戦して

自分が死ぬときに

「ああ、おもしろい人生だったな」 と言って

死ねたらいいじゃないですか。

そう思いませんか?


さぁ、いますぐやろう!