正しい夢、正しい努力

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オジサン画家のMuuです。

皆さん夢、追いかけてますか?

今回の内容は夢を追いかける上での

基本的な大切なお話。

と言ってるボクは50才を越えてから

夢を追い始めたので遅いですよね~汗

自分の夢がなんなのかも分からなくて

行動力もなくて、

この歳になりましたから。

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ところで、夢を叶えられる人というのは

才能を持ってる特別な人だけだと

皆さん決めつけてはいないでしょうか?

ボクはそうは思ってません。

やればできる!

ずっと自分を信じてました。

問題はどの分野で才能を発揮するかです。

皆さんはボクみたいに

遠回りする必要はありません。

まず、叶えたい夢や目標を

明確にしましょう。

 

夢と努力① 正しい夢

地位や名誉、お金には

あまり固執しない方がいい。

それより、その願望が叶ったとき、

もしくはそれをしているときの

自分をイメージして

ワクワクしたり、ニヤニヤしたり

楽しそうだなぁって、

興奮するようなら、それは正しい夢です。

今すぐ追いかけましょう!


逆にワクワクしない、興奮しない夢は

正しくない夢です。

そういうワクワクしない夢は、

実現するまで努力を継続できないでしょう。

夢と努力② 潜在意識に焼き付ける

正しい夢が明確になったら

さらにそれを潜在意識に

焼き付けるために

その夢のことを紙に書き出したり

その夢の写真を

いつも見えるところに貼って

ニヤニヤ、ワクワクしましょう。

ボクがよくやったのは

描いてる夢の話を

誰かに聞いてもらうことです。

これも効果的です。

この夢を潜在意識に焼き付けるというのは

努力を継続する上でも

夢の実現に役立つ情報に

アンテナを張る意味でも、とても大切です。

夢と努力③ 正しい努力

次はその夢の実現方法です。

努力が必要なことは

言うまでもありませんが、

その努力の方向性が

正しいかどうかですね。

ボクなんかはこの歳なんで

最短ルートで到達したいわけです。

努力というのは

時間をかければいいというものではない。

ある目標地点に行くために

もくもくと歩いて努力する。

それも立派なことですが、

たとえば自転車を使う。

いや車を使えばもっと早い。

新幹線なんていう方法だってある。

だから努力の仕方というのは

非常に重要なんですよね。

絶えずこの道で間違いないか?と

行動しながらも確認するぐらいでないと

もったいない時間を過ごして

実りの少ない努力をしてしまうことになる。

場合によっては目標地点と

反対の方向に進んでるかもしれない。

これではいくら努力をしても

到達できませんよね。

夢と努力④ 美術の予備校が教えてくれたこと

話が少し脱線しますが、

ボクがまだ18才のときに通ってた

美術の予備校の話をさせてください。



その予備校が超厳しくて

でも教えられていたことは

本当に大事なことばかりだったと

デザイナー時代に特に感謝しました。

その中の一つをご紹介します。

さっきの話と繋がってますので〜

その予備校、

とにかくデッサンが凄かったんですが、

最初に絵の構成を決めて、

形を取っていきますよね。

形に間違いがないことをチェックして

次に影を付けていく。

影を付けながらも

構成や形が間違いないかを

確認しながら進めなさいと。

そして、その段階で

もし構成が悪いことや、

形が間違ってることに気付いたら

描き直しなさいと…

場合によっては一から描き直す…

これは一見あたりまえのように

思うかもしれませんが

制限時間のある受験で

こう指導するのは大したものだと、

今でも思います。

構成や形が悪いと分かったまま

次に進んでもいいものはできない。

プロなら当たり前のことだ!

そう教えていたんですね。

この話をさっきの話に置き換えると

構成や形という土台が大事で

努力する方向性という土台が

間違っていたら、その後の努力は

無駄になりかねない。

そして、進み始めても

いつも方向性に間違いがないかの

確認が必要なのです。

決めた努力の方法通りに進んでいるか?

コースから逸れていないか?

そして、よりよいルートがないかと

常にアンテナを張っておくこと。

新幹線に乗れる方法があるかも

しれませんからね。

飛行機も早いで

 

夢と努力⑤ デザイナー時代の案出し

努力の仕方を考える上で

もう一つ、デザイナー時代に

感じたことなんですが、

デザイン案を考えるとき

アイデアを何案も書き出します。

そのとき、最初に浮かんだ案は

かなりの確率で決定します。

いわゆる第一感や直感というやつですね。

でも王道であるがゆえ、

誰でも思いつく案だったりするんです。

だから、その後も、何案も何案も考えて

お風呂に入ってるときも

ご飯食べてるときも考えて

もうこれ以上出てこない〜!

っていうところまで考えて

最後の最後に絞り出す…



そういう絞り出した案というのは

第一感を超える素晴らしい

アイデアだったりすることが

少なくなかったのです。

やっぱり新幹線に乗れるような方法が

考えて考えて考えた先に

隠れているのかも知れないのです…

ということで、今回は正しい夢と、

正しい努力のお話しでした☆

では、また〜☆

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