順風満帆は危険のサイン~人は変われる~

夢追転身画家

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人は変われる① 順風満帆

オジサン画家のMuuです。

今回もオジサンの話にお付き合いくださいね。


ボクが35才ぐらいのとき、

すでに二人の子供を授かって

マンションを購入して

仕事も大きなクライアントを任され始め

この先10年近く順風満帆でした。


ところが、

この順風満帆というのが

クセ者だったんです。


グラフィックデザインの仕事を

していたのですが、大きなクライアントを

任され始めて5年ぐらい経った頃から

クライアントから「前号と同じでいいよ」

ということが多くなってきたんですね。


これは仕事を請ける側としては

楽チンでお金がもらえて

おいしい話であります。

そして当時の社長は

利益率を重視していたこともあって、

ボクは「まぁいいか…」となってたんですが、

内心の不安

「これで本当にいいのか?」という

心の声が囁いていました。


売れている誌面を無理に変えることは

ないので、何も間違ってはいないのです。

でも、チャレンジしていない誌面、

というより、

チャレンジしていない自分。


これが問題だったのです。

ここに順風満帆の落とし穴がありました。


本来、仕事も人生も苦難があって当り前。

お釈迦様も「この世は苦である」と

仰ってますし〜

日々、苦難の連続のはずなんですね。

ところが、それが難しい要望がなく、

だから特に難しい問題もなく

難なくうまく日々が過ぎていく…


超ハッピーなようですが

これは大変危険な状態だったのです。

本来、人はいろんな苦難を乗り越えようと

工夫したり努力して日々成長していく。

苦難が無い順風満帆というのは

ぬるま湯に浸かって

成長が止まっている状態だったのです。

ボクが聞いた心の声

「これで本当にいいのか?」

という不安は現実に

大きな苦難となって現れたのです。


無難な毎日にあぐらをかいていたボクは

46才のとき、25年間勤めた会社を

リストラ的な形で

追われることになったのです…



詳しく知りたい方は下記プロフィールへ↓


順風満帆だという人は気を付けてください。

今は良くても近い将来、

成長をさぼったツケで

簡単には解決できない大きな苦難に

必ず直面します。


そう考えると日々の苦難というものは

歓迎してもいいぐらい

有り難いものなんですね。

小さな苦難を乗り越えていき

日々成長していく人生の方がよっぽど楽なのです。


人は変われる② 大きな苦難に見舞われて

長年勤めた会社を追われ

役職もなくなり、給料が大きく下がり、

おまけに離婚になり家も家族も失いました。

あぐらをかいていたツケはこういう形で

現れたんですね…


でも、こういう大きな苦難は

頬を強くぶたれたように

ボクの目を覚まさせました。


「変わりたい!」


そう強く思ったのです。

出家して僧侶の修行をしようかとも

思ったくらいです。


最初に始めたのは、ご近所のゴミ拾いでした。

自分を慰めていたのかもしれません。

ゴミを拾うだけでも自分の存在価値を

感じたかったのです。

一人で始めたこの活動は

後々仲間が増えました。


とにかく少しでも、

自分のことより人のことを思えるように、

自分の心を洗濯しないといけないと思い、

最初の1年はがむしゃらに

ボランティア活動をさせて頂きました。


その1年は本当に充実した1年でした。

ボランティアはその後も続けていますが

この経験は大きく自分を変えたのです。


困っている人にさっと手を差し出す訓練は

フットワークが軽くなって

行動力がつくことになったり、

人に声をかけ関わることで

自分の心を開き積極性が培われました。

どうしたら人に喜んでもらえるかを

考える経験、これは本当に大切なことでした。


医療ロボット研究の先駆者

生田幸士教授は、ボランティアなどの

どうしたら人に喜んでもらえるかを

考える経験は、イマジネーション能力

鍛えられると言ってます。


アメリカの教育機関がボランティア活動を

重視しているのも、頭でっかちになり過ぎない

人間力を求めているからだといいます。


気がつけば1年後、ボクは

以前のボクとは別人のように

変わっていました!

180度変わったと言ってもいいくらい。


人は「変わりたい!」と強く思えば

行動が伴い、その行動はいつしか

習慣化されて、気が付けば

自分が大きく変わっている。


人は変われるんです。


特に若い人にボランティア活動はオススメ!

自然と人間形成がされて

積極的に人生を切り拓いていけるに違いない!


オジサンも若いうちに

ボランティアしとけばよかったな〜😅

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