オジサン画家のMuuです。
今日は久しぶりに絵を描くということを
お話ししますね☆
線① 絵を描く理由は?
そもそも、あなたは
なぜ「絵を描く」のですか?
これは人によって、また時代によって
違うとは思います。
古くは宗教画から
写真がない時代はその代わりを…
今でも、写真のようにそっくりに
描く絵もありますね。
すごい根気だなぁって
頭が下がる思いです😅
ボクが絵を描く理由は〜
描いてるときにワクワクしたいから!
逆に言うとワクワクしない絵は
すぐに途中で描くのをやめちゃいます。
そんな絵は描いてもいい絵にはならないから…
線② 心が絵に表れる
書道なんかで、
心の状態が文字に表れるって言いますよね。
あれホントで、絵も同じです。
心がイライラしているときに
楽しい明るい絵なんて描けないし、
もちろん繊細な絵も描けません。
想像力も働かないし。
つまり心の状態が絵に表れるということです。
だから心を整えておくことって大事なんですよ~
線③ その線は生きているか
私の絵は、油絵とかとは違って
短時間勝負だから
集中力がめちゃ大事!
テレビを消して、
気分の乗る音楽をかけて(懐メロ多いです😅)
描くことに没入します。
ある意味「無」になる感じですね。
私の場合、
下描きをして
下色を塗って
次にペンを入れることが多いんだけど
「オジサン」の絵を描いてるときは
そのペンを入れた瞬間に…
超ワクワクします♪
急に笑顔になってルンルンが止まりません~
そういうときの絵は
線が生き生きしています。
まだまだ未熟で
線が死んでるときもあります。
この線が生きてるかっていうのは
もちろん、何枚も何枚も描いて
(ボクはデザイナー時代に3万カットは描きました)
体に覚え込ませることが大事なのは
言うまでもないんだけど
もう一つは、やっぱり
ワクワクすることだと思います!
ワクワクしているときの線は
生き生きしている。
勢いあまってやり過ぎることも
ありますが😅
とにかく自分の感覚のままに
腕が勝手に動きだしたらOK。
そんなときは色にも敏感に反応する。
頭で考えなくても
微妙に色が違うときは
勝手に手が止まるし。
逆にその色を塗るつもりじゃなかったのに
手にしてる色にインスピレーションが働いて
上手い使い方ができたりする。
ま〜結局、自分が描きたい絵、
自分らしい絵を描くことが大事ってことだな。
それは本当に幸せな時間です☆
さて、そろそろ描こうかな〜♪
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